企業法務とは

企業が円滑に事業活動を推進していくに当たって、様々な問題を抱えることとなります。小さいことから企業の行方を左右する大きな問題まで、多岐に分かれて存在しています。もちろん、なんでもできるスーパーマンみたいな社員が何人も抱えているならば問題ありませんが、実際のところそんなことは不可能といえます。企業でこれら諸問題を自主的に対処できればいいのですが、トラブルというのは予期せぬところから発生したりします。交渉ごとに関わる契約書作成や株主総会・取締役会などの組織運営はもちろん、トラブルやクレームの対応、行政機関への対応など、様々なケースで法的に検討が必要になってきます。

近年、世間的にはコンプライアンスが多く広がっています。企業の法令遵守に関する世間やマスコミの視線は年々厳しくなっており、大企業だけに関わらず、時には中小企業が報道の目玉になっていることもあります。小さいトラブルが原因でも、企業が倒産に追い込まれ、また関連企業までが連結して業績悪化につながったり、下手をすれば倒産する羽目になってしまいます。このような状況をさけるために企業法務はとても重要と考えられています。

報道ではよく耳にするのが法を犯してしまい、違約金を多額に支払うケースがあります。独占禁止法などはニュースでよく見かけます。最近では企業内で法務部が立ち上がり、自社のコンプライアンスや契約書の審査などの対応に従事していますが、このサイトでは企業法務の中でも非常に一般的であり、重要度が高いものを順にご紹介していきます。